プライバシーポリシー

2026年7月28日制定(同意バージョン 2026-07-28)

1. 管理者と連絡先

本プライバシーポリシーは、Humanitext Antiqua(以下「本サービス」といいます)における利用者情報の取り扱いを定めるものです。

2. 収集する情報

  1. アカウント情報:Google アカウントでログインした場合の識別子(UID)、メールアドレス、表示名。認証は Google Firebase Authentication を通じて行われ、認証状態(ログインセッション)は Firebase が管理します。
  2. 利用統計:選択されたコーパスの範囲、応答モード、処理時間、トークン数の概数、成否、言語設定など。この記録に、ご質問や回答の本文、アカウント識別子、メールアドレス、IP アドレスは一切含まれません。
  3. 対話の記録:ご質問、生成された回答、引用された典拠。第3条(3)の研究利用に明示的に同意された場合に限り記録します。既定では記録しません。
  4. 安全な運用のための情報:公平な利用と不正利用の防止のため、ログインされたアカウントごとに、日別の利用回数と処理量を記録します。アクセス頻度の制限もこのアカウント情報だけで行っており、本サービスが通信元の IP アドレスを読み取ることはありません。(ホスティング事業者である Cloudflare は、通信を中継する技術的必要から IP アドレスを取り扱います。第5条をご覧ください。)

本サービスは広告目的のトラッカーを使用しません。回答を生成するための一過性の処理として、ご質問とそれまでの会話は第5条の事業者へ送信されます。送信することと保存することは別であり、保存は上記の範囲に限られます。

3. 利用目的

  1. サービスの提供および安全な運用
    回答の生成、引用箇所の検索、それまでの会話の文脈保持、入力内容の自動審査、アクセス頻度の制限、利用上限の適用、不正利用の防止。
  2. 利用統計の記録
    サービスの改善および利用状況の把握のため、選択されたコーパス、モデル、応答モード、処理時間、成否、言語設定などを、件単位の記録として保存します。この記録には、ご質問や回答の本文、アカウント識別子、IP アドレスは一切含まれません。公表する場合は、個人を特定できない集計値に限ります。
  3. 対話の記録の研究利用
    対話ログから利用状況および利用目的を分析し、それに基づいてシステムを改善すること、ならびに分析結果を論文・学会発表として公表すること。この目的のために、ご質問、生成された回答、引用された典拠を記録します。
    設定画面で明示的に許可された場合に限られ、既定は「許可しない」です。許可されない場合、ご質問と回答の本文が保存されることは一切ありません。すべての機能は通常どおりご利用いただけます。同意はいつでも撤回できます。撤回されると以後の記録は保存されず、すでに保存された記録を残すか削除するかはそのときにお選びいただけます。記録の前に、メールアドレス・電話番号等を自動的に伏字に置換します。保存期間は取得から 730 日です。
  4. 課金の処理(有料プラン提供時)
    ご契約の管理、決済の処理、税法上必要な取引記録の保持。
    アカウントを削除された場合も、取引記録は法令の定める期間保持します。本項は有料プランの提供を開始した時点から適用されます。現時点で本サービスに有料プランはありません。

4. 対話記録の性質について

前条(3)の記録には、アカウント識別子・メールアドレス・IP アドレスは含まれません。研究用の内部識別子のみを付し、その対応表は記録とは別に管理しています。もっとも、質問文は自由記述であるため、記述内容から個人が推定される可能性を完全には排除できません。当サービスはこの記録を「匿名化された情報」とは称しません。個人情報の保護に関する法律上の匿名加工情報(第43条)にも仮名加工情報(第41条)にも該当しないものとして取り扱います。

当サービスは、個々の対話記録をそのままの形で公開しません。公表するのは集計値、統計分析の結果、および個人が推定されない形に改変した例示に限ります。

5. 外部事業者(委託先)と越境移転

本サービスの提供には、次の事業者を利用しています。いずれも当方の指示に基づく処理の委託であり、これらの事業者がそれぞれの独自の目的のために利用者情報を利用することを認めていません。

事業者役割送信されるもの処理国
Cloudflareホスティング、アクセス頻度の制限、稼働ログ全リクエスト(通信元の IP アドレスを含む)米国ほか(利用者に最も近い拠点)
Google(Firebase Authentication / Cloud Firestore)ログイン認証、データの保存アカウント情報、第2条に定める保存対象の記録米国
Google(Gemini API・有料ティア)回答の生成、検索クエリの英訳、関連する質問の生成、埋め込みベクトルの作成ご質問、それまでの会話、検索された原典の本文、生成された回答米国
Pineconeベクトル検索および再ランキング英訳された検索クエリの本文と、候補となる原典の本文(ベクトルだけではありません)米国
OpenAI入力内容の自動審査(Moderation)ご質問米国

各事業者について、学習目的でのデータ利用を除外する設定または契約条件が提供されている場合は、これを適用します。回答の生成には有料ティアの API を利用します。

上記はいずれも日本国外での取り扱いを伴います。個人情報の保護に関する法律第28条との関係では、各事業者が同法に相当する基準に適合する体制を整備していることを確認したうえで委託しており、その実施状況を少なくとも年1回確認します。各事業者との契約には、国際的なデータ移転を保護するための標準的なデータ保護条項が含まれます。移転先の国における個人情報の保護に関する制度についての情報提供のご請求は、第1条の連絡先で承ります。

6. 保存期間

記録保存期間
利用統計(第3条(2))無期限(識別子を含まないため)
研究用の対話記録(第3条(3))取得から 730 日
アカウント情報アカウントを削除するまで(いつでも削除できます)
日別の利用回数90 日
アクセス頻度の制限のためのカウンタ60 秒
Cloudflare の稼働ログCloudflare の既定(当方では変更できません)
取引記録(有料プラン提供時)法令の定める期間(約7年)

7. 利用者の権利

次の権利を行使される場合は、第1条のお問い合わせフォームからご請求ください。ご本人であることを確認したうえで、原則として1か月以内に対応します。手数料はいただきません。

  1. 開示・訂正・利用停止・削除(個人情報の保護に関する法律 第33条〜第35条)。アカウントの削除およびご自身のデータの書き出しは、サービス内の設定からもお求めいただけます。書き出しは機械可読な JSON 形式で提供します(データポータビリティ)。なお、Google アカウント自体の削除は当方では行えないため、Firebase 側の認証情報の削除は当方が手作業で行い、その完了をご連絡します。
  2. 同意の撤回。設定画面のトグルをオフに戻すだけで撤回でき、以後の対話は記録されません。そのとき、すでに保存された研究用の対話記録を残すか、すべて削除するかをお選びいただけます。残された記録も、アカウント画面からいつでも削除をご請求いただけます。撤回は、撤回前に行われた処理の適法性に影響しません。
  3. 正当な利益に基づく処理への異議申立て。第3条(1)および(2)の処理に対して異議を申し立てることができます。ただし第3条(2)の利用統計は識別子を含まないため、当方は特定の記録をあなたのものとして識別できません。この場合、追加の情報をご提供いただかない限りご請求に対応できないことがあります。この制約は意図的な設計ではなく、記録に識別子を持たせないことの帰結です。
  4. 監督機関への苦情の申立て。日本の利用者は個人情報保護委員会へ、海外の利用者はお住まいの国・地域の監督機関へ苦情を申し出ることができます。もっとも、まずは第1条の連絡先へお知らせいただければ幸いです。

8. 安全管理措置

  • 通信はすべて TLS により暗号化しています。
  • 認証は Google Firebase Authentication に委ね、当方はパスワードを保持しません。
  • 利用統計には識別子を持たせず、時刻も日単位までに丸めています。研究用の対話記録には内部識別子のみを付し、その対応表は別に管理しています。
  • 研究用の対話記録は、保存の前にメールアドレス・電話番号・URL・長い数字列などを自動的に伏字へ置換します。
  • アクセス頻度の制限はログイン済みアカウントを単位として行い、本サービスは通信元の IP アドレスを読み取りません。
  • データベースへのアクセスはサービスアカウントに限定し、権限を必要最小限にしています。
  • 外国における取り扱い:本サービスのデータは主としてアメリカ合衆国で取り扱われます。加えて、Cloudflare のネットワークを経由する通信は、利用者に最も近い国・地域の拠点で一時的に処理されることがあります。各国の個人情報の保護に関する制度の概要については、第1条の連絡先へお問い合わせください。

9. ブラウザ内の会話履歴

画面に表示される探究の履歴は、お使いのブラウザ内(localStorage)に保存されます。この履歴データベースそのものがサーバーへアップロードされることはありません。ただし、サーバー側では第2条および第3条のとおり、全リクエストについて利用統計が記録され、研究利用に同意された場合には対話の本文も記録されます。また、追加のご質問にお答えするため、それまでのやり取りと参照した本文は、そのつどサーバーおよび第5条の事業者へ送信されます。ブラウザの履歴を削除しても、サーバー側の記録は削除されません。サーバー側の記録の削除は第7条によりご請求ください。

10. AI システムであることの明示

本サービスの回答は AI システムによって自動的に生成されるものであり、応対しているのは人間ではありません。生成された内容には誤りが含まれることがあります。引用された典拠をご自身で確認したうえでご利用ください。

11. 準拠言語

本ポリシーは日本語を正文とします。英語・韓国語・中国語の各版は参考のための翻訳であり、解釈に相違がある場合は日本語版が優先します。

12. 本ポリシーの改定

本ポリシーを改定した場合は本サービス上でお知らせし、重要な変更については再同意をお願いします。本ポリシーの発効日および同意バージョンは 2026年7月28日(2026-07-28)です。